豆の中の第64話
どうもGです。
ブリタニアの大地をぶらぶらと散歩していたら
懐かしい人に合いました。
ゾンビ先輩です。
僕がまだ父の中にいる頃から
ゾンビ先輩には良くしてもらっていました。
ゾンビ先輩の再会のハグは
ちょっとだけ痛かったです^^;
幼かった私の記憶が確かならば
ゾンビ先輩は興奮すると
身に付けているものをばら撒いていましたね^^
再会して気づきました。
どうやらあれば僕の勘違いだったみたいですね^^
ばら撒いていたのは
先輩の中身でした^^
『先輩、脳とかもう色々落としてますよ』
先輩は急いでいたので
僕の連絡先だけ聞くと
僕に無理やり何かを渡してきました。
僕はそれが何かを気づきました。
だから必死に断ったんです。
『先輩、それ心臓です』
だって・・・
だってコレを渡したら
さすがのゾンビ先輩も活動停止してしまうじゃないですか!!
あんたのおっちょこちょいぶりは
天竺まで届いてるよ!!!
と思いつつも
帰り際、先輩の心臓を町に設置された
灰色の樽の中に忍ばせてきました^^