G線上の第17話

 

おいっす、ブリタニアに生きるゴミ虫ども。



マガフさんだよ。

久しぶりの登場で装いも新たにSE仕様にしてみました。

いい感じに武器スキルも上がってきたので

そろそろヘイブンを卒業しようと思い



ヘイブン島最強と思われる奴とのタイマンへ。

このガタイ。

見るからに俺がヘイブンで一番だと誇示しているかのようです。

さっそく戦闘準備に入るべく



場違いなエティンを秒殺して

ヘイブン島最強のモンスター

野良ヒーラー

戦闘開始!!



今も昔も強敵との戦闘方法はHit&Awayですよね。

基本に忠実にマガフさんも戦いますよ。



素手とは思えない威力で殴ってくる野良ヒーラー

彼の腕力は木星三個分ぐらいあるんじゃないかなー?

しかもばっちり毒まで入れてくるところが

何度も死線を乗り越えてきた男の中の男的な匂いがぷんぷんします。

危うくマガフさん性的興奮を覚えるところでしたが

いったん解毒する為に距離を置こうと逃げると



EXで追撃を入れてくるあたりとか

もう戦い慣れしちゃってる感が隠せません。



通りがかりの鹿にケツの匂いをかがれつつも

必死に包帯を巻いて体制を立て直します。



必殺のライトニングストライクを連れ違いざまに叩きこむが

相手もしっかりカウンターを入れてくる。

さすがです。



しかも魔法のコンボ付き。

危うくマガフさんの意識が少しだけ薄れました。



戦闘も長引きあたりは闇に包まれてしまい

そろそろ野良ヒーラーも瀕死なのでは?

と、思いHPバーを引っ張り出してみると・・・



まだぴんぴんしてた



しかもテレポ切りならぬ

テレポパンチまでくりだす野良ヒーラー

はしゃぎすぎです。



すれ違いざまに何か話しかけてきます、多分

『あぁ、凄くいい攻撃だよ。。。そんなに強く叩かれたら、僕はもう・・・もう!!!

見たいなエキゾチックな事を言ってるんだと思います。



あとちょっとでマガフさんの勝利が確定しそうです。



場の空気の読めないなんか青いのを軽く処理し



逃げの体制に入った野良ヒーラーに



止めを刺すべくBダッシュで近寄るマガフさん



必殺のライトニングストライクが決まり

絶命するヘイブン島最強のモンスター

野良ヒーラー

いい・・・・

試合だった・・・

いや

死合だったよ


僕は君の事を忘れないよ




アレだけ苦労させてこれしかもってねーんだからな。

 

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