第一節『脱出そして・・・』
どうもJKです。
長い間逃亡監禁されて日記を更新できませんでした。
このたびうまく監禁部屋から脱出することができましたので
そのあまり思い出したくはないのですが
日記にしたいと思います。
気がつくと私は四人の男に監禁されていました。
私を監禁した理由もこの男達が誰だったのかも
いまとなってはわかりません・・・
四色のタイツをまとった男達は常に私を監視し
逃げ出さないように見張るのです。
外の空気が吸えるのはトイレに行くときだけ
こんな生活が何ヶ月も続いていました。
しかし私はあきらめませんでした
長い時間をかけて彼らの行動パターンを把握していったのです。
そう、彼らが休憩のために一人になる時間を・・・
パターンを覚えるための時間はたっぷりありました。
そして計画実行の日・・・
私は隠し持っていたバールのようなもので
四人の中のうちの一人(薄い青)をめったうちにしたのです。
動かなくなるまで薄い青を叩く私。
薄い青が動かなくなったのを確認し
一気に扉の外に逃げました
しかし相手に作戦がばれてしまっていたらしく
すぐに残りの三人が駆けつけました。
もう戦うしかない・・・
しかし私にはモノをつくるための手はあっても
武器を握るための手はなかったのです
あきらめかけたそのとき
古くからの友人であるGANTZさんの声が聞こえたような気がしました
『Youが逃げるならKillしちゃいなよ♪』
あまり役に立ちませんでした。
でも何かがふっきれました
どうせなら精一杯あがこう
私は生産者
力だけは人一倍あるんだ
覚悟を決めるとがむしゃらに
濃い青い奴を振り回してやりました。
あまりの気迫に残りの二人が恐れをなして逃げていっため
運良く脱出することが出来ました
しかしながらいつやつらが復讐に来るかわかりません。
私はおびえながらまたブリタニアでの生活を始めます・・・。